香川県観音寺市 生木地蔵のクスノキ   樹齢1200年

樹形の整った素晴らしい大クス。樹齢は1200年、平安時代から生き続けています。

 

天保7年(1836)、地元の森安利左衛門豊秀が、一人娘であるなおの病弱を案じて先祖が眠る墓地にたつこの大クスの内部を刳り抜き、(約1.5m)の地蔵尊を彫り上げた。豊秀57歳の時。
父の願いが通じたのか、娘のなおは99歳まで生き、豊秀自身も86歳まで生きた。
以来、この地蔵さんを信仰する者も増え、墓地の名前も「生木墓地」である。

全国各地から、この大楠と、楠の幹の中に彫られた地蔵尊を見に来られています。
(この生木地蔵は、堂内から拝観可能) SONY NEX-6   E16+VCL-ECU1

樹齢1200年の巨樹の、この幹の中をくり抜いて、地蔵が彫られている。地蔵は、奥の地蔵尊の建物の中より見ることができるが、不気味な程の霊気が漂う地蔵尊である。 SONY  NEX-7  SIGMA 19mm F2.8 DN Art 

整った末広がりの樹形 左の人と幹を比べてみて下さい。 SONY NEX-6   E16+VCL-ECU1

生木地蔵尊の建物の中より、クスノキをくり抜いて作ったお地蔵さんが見えます。OLYMPUS XZ-10 

強い霊気が漂う地蔵尊。今なお成長を続けるクスノキ、その成長と共にこの地蔵も伸びているらしい。OLYMPUS XZ-10

様々な植物が着生して共存している 幹の中の地蔵尊と共に、更に大きく成長しそうです。SONY NEX-6   E16+VCL-ECU1


香川県観音寺市 豊浜八満神社のクスノキ 樹齢不明

巨木のクスノキですが、まだまだ成長途中の勢いを感じます。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS 


香川県観音寺市 日枝神社の楠 樹齢1200年

御神木というより、神社のモニュメント。1本立ちの力強さを感じます。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

1200年(平安時代)の時を刻んだ根元。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

全体に20°程傾いている。天然記念物の指定を受けている。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS


香川県三豊市 JR財田駅前のタブの木 樹齢700年

樹齢700年 SONY  α77Ⅱ SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM 

老獪ですが、力がみなぎっています SONY  α77Ⅱ SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM 

老木ならではの着生植物 SONY  α77Ⅱ SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM 

SONY  α77Ⅱ SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM 


香川県観音寺市 四国霊場 観音寺のクスノキ 樹齢800~1200年

主枝を失って痛々しいですが、このクスノキは、根っこの盛り上がりに特徴があります。僧侶の話では、樹齢800~1200年とのことです。SONY  α77Ⅱ TAMRON AF18-200 XR DiⅡ

クスノキの前でお経を唱える住職と檀家 OLYMPUS XZ-10

巨大な根っこが特徴です。奥の鐘撞堂の彫刻は四国随一の彫刻が施されています。OLYMPUS XZ-10

愛用の自作布袋竹の杖とクスノキ NEX-6  SIGMA 19mm F2.8 DN Art 


香川県善通寺市 四国霊場 善通寺のクスノキ 樹齢1500年

四国札所である善通寺の大クス。弘法大師が子供の頃、既に大木だったらしく、このクスノキに登って大師が遊んだらしい。半端でないしめ縄の太さ。 1500年の年輪を感じさせる御霊木。SONY  NEX-7  E16+VCL-ECU1 

お遍路さんも、吸い寄せられるかのように、このクスノキに集まって来てました。SONY  NEX-7  E16+VCL-ECU1 

根元にある石祠。一時、樹勢が衰えていたらしいが、懸命なる土壌改良を施し、樹勢を保っている。身震いする程の幹の太さである。古墳(飛鳥)時代から生き続けるクスノキ。。。。。その歳月を想像するだけで気が遠くなってしまいます。SONY  NEX-7   SIGMA 19mm F2.8 DN Art  


香川県 善通寺市 四国霊場 善通寺の五社明神のクスノキ 樹齢1500年

善通寺の大クスのすぐ近くに五社明神の中に大クスが、、、、。飛鳥時代から生き続けているが、樹勢は旺盛。またまだ数百年は心配なさそうです。あまりの迫力に森林浴気分にはなれませんが、命の源がここにあるような気がします。 SONY  NEX-7  E16+VCL-ECU1

SONY  NEX-7  E16+VCL-ECU1

生き物のような躍動感に満ちています SONY  NEX-7  E16+VCL-ECU1


香川県善通寺市 出釈迦寺より奥の院への道中にある檜(香川の保存木)

霊気漂う環境にある檜の大木。樹齢不明。香川の保存木。SONY  NEX-6  EPZ 16-50mm OSS 

ここは山なので、初春から晩秋の間は、奥の院に至る参道にマムシがよく出てきますので、一応気をつけて下さい。出釈迦寺より奥の院、そして弘法大師が人を助ける為に身を投げた捨身ヶ嶽禅定のコースはお勧めです。捨身ヶ嶽禅定は絶壁に近い岩山で険しいですが、しっかりしたステンレスの鎖があり、安全に登る事が出来ます。SONY  NEX-6  EPZ 16-50mm OSS


香川県観音寺市 白山神社の楠 樹齢1200年

観音寺市の街の中に1200年の樹齢を誇るクスノキが鎮座しています。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

末広がりの勢いのあるクス。まだまだ生き続けるでしょう。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS


香川県観音寺市 豊浜町 宗林寺のクロガネモチ

香川県で最も古いクロガネモチですが、主枝が折れてしまい哀れな老木と化しています。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS 

樹齢不明。幹の中は人が入れる程の空洞となっている。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS 

SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS 


香川県観音寺市 豊浜町東公民館のイブキ

ベンチと比較するとその大きさがわかります。樹齢不明のイブキ(一般住宅に植えられるカイズカ)は、イブキの品種改良されたものです。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS 

年輪を感じさせる老獪な幹。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

太い幹と深い皺 SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

旧藤村本家の屋敷跡で三百数十年前に庭木として植えたもの SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS


香川県坂出市 白峰寺の銀杏

白峰寺内にある銀杏の老木。SONY  NEX-6  SIGMA 19mm F2.8 DN Art  

老木ならではの風格があり、勢いもあります。僧侶と長話しましたが、やはり樹齢は不明とのことです。SONY  NEX-6  SIGMA 19mm F2.8 DN Art  

古い灯籠と老木の幹 SONY  NEX-6  SIGMA 19mm F2.8 DN Art  

一部空洞になっている幹ですが、樹勢旺盛。SONY  NEX-6  SIGMA 19mm F2.8 DN Art  


香川県三豊市 大興寺のカヤ 樹齢1200年

弘法大師が種を植えたと言われる樹齢1200年のカヤです。SONY  NEX-6  SIGMA 19mm F2.8 DN Art 

このようなカヤの大木は滅多に見られません。SONY  NEX-6  SIGMA 19mm F2.8 DN Art  


香川県三豊市 大興寺のクスノキ  樹齢1200年

四国霊場、大興寺の弘法大師が植えたとされる樹齢1200年のクスノキ。 SONY α77Ⅱ SAL16105 

幹の太さが半端ないです。写真は親父  SONY α77Ⅱ SAL16105 

無数のお遍路さんを迎え入れてきたクスノキ SONY α77Ⅱ SAL16105 

この霊気みなぎる幹・枝の太さ、、、。SONY α77Ⅱ SAL16105 


香川県観音寺市 金神神社のクスノキ

樹齢は不明 3本の合体木か単独か不明。樹高20mで香川の保存木に指定。

樹勢旺盛で、3本の幹が真っ直ぐ立ち上がっており、見ているだけで元気になれるクスノキです。

神社は300年以上前に建造されているが、それ以前からあったクスノキだと思います。

SONY  NEX-7 EPZ 16-50mm OSS 

SONY  NEX-7 EPZ 16-50mm OSS 

SONY  NEX-7 EPZ 16-50mm OSS 

SONY  NEX-7 EPZ 16-50mm OSS 


香川県観音寺市 野都合神社のクスノキ 樹齢1000年

観音寺市柞田町の田園地帯の中に、この樹齢1000年のクスノキがあります。野都合神社ですが鳥居もなく、小さな祭壇があるのみ。風の強い場所で千年も生き続け、今なお樹勢旺盛です。

SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OS

威圧感のある幹 元々2本のクスノキが一緒になった合体木か単独なのか分りません。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OS

樹高30m  まだまだ元気で、これからも成長し続けそうな巨木です。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OS 

祠の柵の塀が根っこの成長で傾いている SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OS


香川県観音寺市 大野原八幡宮のクヌギ 香川の保存木

樹齢不明 一直線に伸びる勢いのあるクヌギ 香川の保存木に指定。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

このクヌギの先にも素晴らしい樹木が沢山ありますが、2m級のヘビに行く手を阻まれました。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS


香川県観音寺市 大野原菅原神社のクスノキ 樹齢1000年

樹齢1000年の大クス。なぜ香川県の西部にはクスノキの巨木が多いのか謎です。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

小高い丘の上で、よく台風から難を逃れたな、、、と。枝は多数折れて切られています。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS


香川県観音寺市 琴弾八満宮のクスノキ

樹齢不明。台風で主枝がもぎ取られて無残な姿になっています。樹形が良かっただけに残念です。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

1本立ちの重厚感ある幹 SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

主枝を失っても、今なお元気です。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS


香川県観音寺市 琴弾八満宮の黒松

樹齢不明 SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS

黒松の根元にある子宝地蔵。SONY  NEX-7  EPZ 16-50mm OSS


香川県三豊市 四国霊場 本山寺のクスノキ

樹齢700年 15°程南東に傾いて成長 SONY  α58 TAMRON AF18-200 XR DiⅡ

お遍路さん達が、このあたりの霊場には巨木が多いですね、、、と、猛暑の中必死に写真を撮っていました。SONY  α58 TAMRON AF18-200 XR DiⅡ

素晴らしい枝ぶりです。SONY  α58 TAMRON AF18-200 XR DiⅡ

本山寺には、左右2本の大きなクスノキがあり、樹齢700年のクスノキは、向かって右側です。SONY  α58 TAMRON AF18-200 XR DiⅡ


香川県三豊市 高良神社のクスノキ 樹齢800年

本山寺の西隣の高良神社の合体クスの木 今なお2本が合体しつつあります。樹齢800年 SONY  α58 TAMRON AF18-200 XR DiⅡ

樹勢もあり、樹形も素晴らしく、まだまだ成長し続けるでしょう。SONY  α58 TAMRON AF18-200 XR DiⅡ

天まで届けのイメージです。SONY  α58 TAMRON AF18-200 XR DiⅡ

800年の時を歴て、今なお合体しつつあるクスノキ。SONY  α58 TAMRON AF18-200 XR DiⅡ


香川県さぬき市 四国霊場 長尾寺のクスノキ

樹齢不明 香川の保存木 OLYMPUS XZ-10

数百年の時を刻んだ根元 OLYMPUS XZ-10

OLYMPUS XZ-10